亮です。
今日は、バーキンについて少し記事を書きます。
と言うのも、ちょうど前からエルメスのバーキンに似た、オータクロアというバッグがあるんですね。
バーキンもオータクロアも もともとは、女性用のバッグです。
ただ、バーキンもオータクロアも40~のサイズは、男性でも持ってる人が多かったりしますし、僕自信もオータクロアは使っています
エルメスオータクロアとは?


エルメスのバーキンの歴史
[st-mybox title=”エルメスとは” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ファッション界で知る人ぞ知る世界的なハイブランドで、創業は200年近く経っていますが 非常に魅力のあるブランドです。
エルメスの歴史は古く、ナポレオン三世の御用商も務めたといわれる老舗。当初は馬具工房だったことは有名です。
1837年に馬具職人であったティエリ・エルメスが、パリ・ランパール通りに工房を開いたのが、エルメスの歴史の幕開けです。
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バーキンの誕生は1981年。イギリスの女優、ジェーン・バーキンと、エルメス社長の出会いがきっかけだったことはあまりにも有名です。
当時のジェーン・バーキンは、Tシャツにデニム、そしてかごバッグというスタイルが定番でした。でも、そのかごバッグには仕切りやポケットはありません。ある日、彼女()バーキンがパリからロンドンへ向かう機内でのこと。短時間のフライトでしたが、隣り合わせた男性と意気投合しました。いつものようにかごバッグを持っていた彼女は、その中にあったエルメスの手帳から、たくさんのメモをばらまいてしまいます。散らばった紙を拾うのを隣の男性に手伝ってもらいながら「どの手帳にもメモが挟みきれないの。バッグもポケットがたりないし」と嘆きました。そこで男性は彼女に提案します。「手帳を大幅に変えるのは難しいけれど、代わりに私のアトリエであなたの理想のバッグを作ってみましょう」と・・・。そう、ジェーン・バーキンの隣に座り、意気投合したその男性とは、ときのエルメス社長、ジャン・ルイ・デュマ氏だったのです。デュマ氏は彼女の理想のバッグをさらさらとスケッチし、大切に持ち帰りました。そして「オータクロア」をベースに、たっぷりとした容量で、底が平らで安定感があって丈夫、エレガントなのにカジュアルにも持てる、夢のようなバッグを製作します。制作過程に携わった女性たちからもそのバッグの人気は高く、デュマ氏はバーキンさんに「君の名前を付けさせて」と依頼し、彼女はこれを快諾。こうして、今や世界で最も入手困難なバッグとも呼ばれる「バーキン」が誕生したのです。
このようなエピソードがあってバーキンが誕生したというわけです。
つまり、ジェーンバーキン専用に作成したBAGが バーキンなのです。
それから バーキンは永遠の憧れのバッグへと上り詰めたというわけで 何十年も前から形状も変わらず作られています。
[st-mybox title=”バーキンのサイズ展開” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
バーキン25 横25cm × 縦21cm × マチ(幅)13cm 最小サイズ
バーキン30 横30cm × 縦22cm × マチ(幅)16cm
バーキン35 横35cm × 縦27cm × マチ(幅)18cm
バーキン40 横40cm × 縦29cm × マチ(幅)21cm
バーキン45 横45cm × 縦31cm × マチ(幅)19cm
45サイズのものは殆ど販売が見つかりません…。
バーキン50 横50cm × 縦34cm × マチ(幅)26cm
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25cmから5cm刻みでサイズが展開されています。
40以上のバーキンは男性が持ったりしていますが45や50になってくると、まさに旅行用のボストンBAGという感じですね^^
エルメスのバーキンの原型とも呼べるオータクロアも同様にサイズがあります。
オータクロアのサイズ展開
[st-mybox title=”オータクロアのサイズ” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
オータクロア 28cm W28×H25×D14cm
オータクロア 32cm W32×H27×D16cm
オータクロア40cm W40×H40×D23cm
オータクロア45cm W45×H28×D24cm
オータクロア50cm W50×H41×D26cm
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40超えるとすごく大きいです。
バーキンとオータクロアの違い サイズの縦横比の違い。
このようなサイズ展開ですが バーキンとオータクロアを比較すると分かりますが バーキンは横長のデザイン。
そしてオータクロアは少し縦長のデザインなのです。
サイズの比率を見ると分かりますね。
あとは外観パッと見ただけだと 僕も気づきません。
そもそも バッグのベルトを外した状態だと 僕は、見分けがつきません^^;
バーキンとオータクロアの違い2 ハンドルの長さと重量
バーキンのハンドルは、長くて腕にかける事ができるのですが オータクロアは短いので、どちらかといえばハンドバッグです。
あと個人的に感じる事は、素材にもよるのですが オータクロアでよく使われていた、アルデンヌなどは型崩れしない事で有名ですが皮が固く 重みはしっかりあります。
僕のは32ですが かなり重いので運動だと思って持ってますが女性では、長時間はキツイという人も居ると思います。
メンズに適したオータクロアのサイズ

ちなみに僕が32を持った感じだとこうなります。



オータクロ32~ バーキン35~ならメンズでもぜんぜん持てますし、何より32cmでも普通にノートパソコンやIPADも収納できるので 超便利です。
なのでビジネスにも使えるし普段使いにするなら個人的には、男性が使う場合体系が普通ぐらいなら32cmが、個人的には、お薦めです。
ガッツリビジネスで使うなら40でも良いのかもしれませんが 底の厚みが ごついので、僕は32が一番ベストサイズです。
男性がバーキンやオータクロアを持つ場合のお薦めカラー

ただオータクロアのホワイトは、ないのでバーキン35のホワイトがいいと思います。
昔から変わらないデザインで、バーキンやオータクロアは、女性というイメージが強いですが 男性でもビジネスシーンでもプライベートでも使えるカラーです^^
また黒や白は、ツイリーのカラーも合わせやすいt思いますし、いずれもジーンズなどのカジュアルな服装でもスーツ姿、どちらでも違和感ありませんからね。
では、今日はこの辺で。亮でした。
